ちょっとした贈り物にLINEギフトって人結構いるのではないのでしょうか。
ゲーム内のアイテムや、スタンプだったり更には本格的な贈答品から駄菓子まで。
実に様々なアイテムが用意されてはいますが、支払い方法によっては相手方に知られたくない時もありますよね。
あの人、ギフト送ってはくれたけど、これを使ったんだとか、アイツこれを使って送って来たな、とかバレたら赤面モノの時もあります。
そんなギフトの支払い方法は相手方にバレてしまうのか、ちょっと調べてみました。
他にも使用する上での注意点や、いろいろな支払い方法もまとめてます。
これを読んでドキッとしたり、ホッとしたりしてみて下さい。
私もLINEギフトで、チョコレートが食べたいと言ってた相方に、銘菓「ブラックサンダー」を送りつけたものの、見事に、「アンタ私を何歳だと思ってるの?馬鹿にしてる??」と言われてしまいまして。
赤っ恥と言うか、馬鹿丸出しの結果を招いたことがあります。
まぁ何というか、支払い方法という問題以前だった気もしますが。
送るにしてもTPOに気をつけろって事ですよね、どうでもいい話ですけど。
LINEギフトの支払い方法は他人にバレる?
さて、支払い方法が相手方にバレるかバレないかですが、端的に言ってしまえば、バレてしまうことはありません。
何故か?それはあくまで取引は注文した人と、注文された企業との取引で成立している訳で、受け取り側に知らせるという事自体、全く必要がないからです。
仮に受け取り側に知らせたとして、送り主にしても送る企業にしても、その行為にメリットがないどころか場合によっては、デメリットになる可能性も考えられるわけで、態々波風を立てに行くことはない、という事です。
「ギフト」はあくまで好意を持って送るもので、金額云々の問題ではなく、その行為そのものが大切なのですから。
え?じゃあ「ブラックサンダー」でも良いわけですよね?駄目なの??
更に受け取り側の不安として、商品受け取り時に自分の住所がバレないのか?
元々知っている間柄であれば、不安になる必要もないわけですが、そこまで親しくない場合はやはり不安ですよね.ですがこれも心配無用です。
今度は送る企業と受け取り側のやり取りになるので、送り主がその場面に介在することはありません。
企業が知った所で、その情報を使って宣伝したり、勧誘したりするのはご法度ですので。
企業は品物を送るための「送り状」を作るために、必要な情報を頂くわけですから。
LINEギフトが来たけど、受取拒否は出来る?出来ない??
知り合い程度で送られても迷惑だから、受取拒否したいんだけど。
受け取っちゃったらお返しもしないといけないし、そんなの面倒だから断りたい。
結論=無理です断ることは出来ません.ごめんなさい(なんで私が謝ってるんだろう…)
送り主からギフトカードが送られてきた時点で、受け取り側に「拒否」の選択肢はありません。
「受け取り」のボタンしか存在しないからです。
ですからどうしても受け取りたくない、そもそも送られること自体迷惑と言う場合は、そっと黙って静かに、存在そのものをブロックして差し上げて下さい。
それでも「何故受け取ってくれないんだ!」と、言ってくるような人は危ない人なのでスルー推奨です。
LINEギフト支払い方法の安全な手順(他人にバレることはありません)
ここでは安全というか「比較的安全」な方法についてご案内します。
それは「いつもニコニコ現金払い」です、しかしネット上の取引になるので直接支払うわけにもいきません。
そこで一回一回完結させる方法として、コンビニ決済をお勧めします。
個人情報の塊である、クレジットカードの番号を打ち込むより安全かなと思います。
ただしe-ギフトには対応してないので注意は必要です。
まぁどの方法でも一長一短なので、ある程度の不自由は覚悟しておくべきでしょう。
LINEギフトの支払い方法を実践する場合の注意点
さて、お勧めしたコンビニ決済ですが、注意点もいくつかあります。
まず最大手と言っていい「セブンイレブン」では対応していないということ。
店舗数では明らかにトップを突っ走る、セブンイレブンが使えない不便は如何ともし難いですが、それでも、その他のコンビニでは決済可能なので、比較的影響が少なく済むのかな?
それにコンビニ決済で使用できるのは「現金」のみだという事。
waonやnanaco、交通系などの非接触型やクレジットカード等の、キャッスレスでの決済は不可能です。
これは店内端末で手続きした後、レジで支払う時に「現金のみ」である事を伝えられます。
そして支払期限も期限が設けられていること。大体が3日前後の期限が多いそうです。
一番注意が必要なのは、LINEアカウント作成直後ではこの方法は使用できないという事です。
LINEギフトのコンビニ決済以外の支払い方法の種類
でもやっぱりキャッシュレスで気軽に払いたいよ、という人達はコチラをどうぞ。
・LINE Pay
・クレジットカード決済
・ドコモ払い
・auかんたん決済
・ソフトバンクまとめて支払い
・Pay-easy決済
・LINEポイント、クーポン
先に紹介したコンビニ決済以外でも、この通り7種類の決済方法があります、注意事項としては、コンビニ決済同様LINE Pay以外は、アカウント作成から、一定期間立たないと使えない事です。
それに「クレジットカード決済」というと、殆どのカード会社が使えるかと思われますが、実は「マスターカード」と「Visa」のみとなり、これも有名なアメックスは使えません。
携帯会社である「Docomo」「au」「Softbank」の決済は、月額使用料金にLINEギフトの金額を加算した合計金額が請求されます。
見えない部分が大きい「かんたん決済」ですが、簡単なだけに使いすぎると、クレジットカード以上の地獄が待っているので、かなり慎重に使いましょうね。
個人的にはクレジットカードより現金派なので、カード自体を持ちたいという願望がないので、「Suica」すら持ったことがありません。
仕事の付き合いで作るだけ作ったカードでも、「nanaco」と「waon」だけですね、そういえばタンスの肥やしになってるなぁ…。
LINE Payですがアカウント作成直後から使える手軽さが大きなメリットと言えます。
手順も簡素化されていて、支払い方法でLINE Payを選択すると、自動的に入力画面に飛びます。
後は「チャージ&ペイ」「残高」を選ぶだけ、そして次の画面で確定させればそのまま決済となります。
「チャージ&ペイ」は、nanacoやwaonと同じで、現金をカードにチャージさせてそのまま決済する事ですね。
え?nanacoもwaonも使ってないのに、そんな事知ってるのかって?
それは…まぁ…仕事の付き合いがありますから…ね。
まとめ
色々書きましたが、心配するほど危険でもなければ、ガバガバの情報管理ではないという事です。
そして文中でも書きましたが、ギフトはあくまで感謝の気持や、親愛の気持ちを表現する好意です。
ですから必要以上に心配することも、拒否をする必要もないということです。
もちろん無理矢理送り付けられるような自体は、あってほしくはないですし、あってはならない事ですが。
私的にはもっと気軽に使えて、お互い楽しく交流出来るきっかけ作りだったり、感謝の気持を伝えるツールであってほしいなと思います。
だって、折角のコミュニティーツールとして確立されている、「LINE」の良さなんですから。
執筆:ベクトル