普段から常に持ち歩いているスマホ。鞄やポケットに入れて持ち歩きますよね。
鞄を持っていないときや、着ている服にポケットがないときはどうしていますか？
常に手で持つしかないですが、片手が塞がってしまい不便に感じます。
その問題を解決するのが、今、若い世代で大流行している「スマホショルダー」
スマホを首に下げると両手があくので、とても便利なアイテムですね。
でも、スマホを首から下げるとダサくならない？と内心少し心配になることも。
そこで、スマホを首から下げるとダサくなる理由や、ダサい感じにならない方法について調べました。
スマホを首から下げるとダサい？
スマホショルダーが大流行している反面、「スマホを首から下げるのはダサい」と感じている人も一定数存在しています。
特にSNSで、「ダサい」と投稿している人が多い印象です。
他人がスマホを首から下げていても何も思わないが、自分がするのは抵抗があるという方も。
「スマホを首から下げると見た目がダサくなってしまう」という意見があり、せっかく服装でおしゃれをしても台無しになると感じている方も多いようです。
一昔前のガラケーの時代にも、首から下げている人がいましたね。
ファッションアイテムとしての要素はなく、利便性だけを追求して首から下げる形に行き着きました。
例えば、当時のお父さん世代の方が、ストラップでガラケーを首から下げて、胸ポケットに入れていました。
紛失や落下防止と、すぐに電話に出ることができるようにという利便性を求めた結果ですね。
これも、「スマホを首から下げるとダサい」と感じてしまう原因の一つかもしれません。
今でもスマホを首から下げて胸ポケットに入れている方がいますが、見た目がダサくなってしまうので避けた方がいいですよ。
スマホを首から下げるとダサい理由は？
なぜスマホを首から下げるとダサいのか、具体的に理由を3つご紹介します。
①服装の雰囲気と合っていない
服装の雰囲気とスマホを首から下げることが結び付かない場合は、ダサく見えてしまいます。
例えば、かわいい系の服やバッグを身に付けているのにストラップが無機質な紐だと、残念な見た目になってしまいます。
せっかくのおしゃれが台無しですね。
他にも、落ち着いた大人の女性が、大きめのパールやビジュー、ラインストーンなどがついたスマホショルダーを使うと、その人の雰囲気とは不釣り合いに見えてしまうかもしれませんね。
ワンポイントとして使うのはいいですが、服装の印象とチグハグにならないように気をつけましょう。
②子どもみたいに見える
首にストラップをかけてスマホを持ち歩いている子どもを見たことはありませんか？
最近は、連絡用として子どもにキッズケータイを持たせているご家庭も多いですよね。
紛失や落下防止のために「必ず首から下げて持ち歩くこと」と約束しているご家庭もあります。
スマホを首から下げると、この子どもを連想してしまい、「子どもっぽくてダサい」と感じてしまいます。
カラフルなストラップを選ぶと特に子どもっぽく見えてしまいますよ。
③ストラップがかわいくない
スマホを首から下げるときによく使われるのはストラップですよね。
スマホに直接紐をつけるタイプです。
今では種類も豊富でかわいいデザインもたくさんあるので、選ぶのも楽しくなりますね。
でも、紐のタイプのストラップはかわいいデザインを選んでも、一昔前のガラケーの時代のような見た目になってしまいます。
今っぽくないので、特に流行に敏感な若者は、「古臭くてダサい」と思っているかもしれませんね。
スマホを首から下げる場合でもダサい感じにならない方法
「スマホを首から下げたいけどダサいのは嫌！」という場合におすすめなのが、「スマホショルダー」です。
最近街中で、スマホを首や肩にかけている若者を見かけませんか？
パッと見ただけでは、ミニバッグかと勘違いするようなおしゃれなデザインのスマホショルダーもたくさんあります。
Instagramのハッシュタグでも、「スマホショルダー」だけで約6.5万件も検索されます。
こんなに流行っているスマホショルダーですが、「首から下げる」のは同じなのに、なぜダサくならないのでしょうか？
スマホショルダーを使用している人は、利便性はもちろんのこと、ファッションの一部として楽しんでいるようです。
ファッションアイテムとなると、「ダサい」とは真逆の扱いですね。
確かにスマホショルダーを見てみると、おしゃれな装飾が施されているものや、明るい差し色のおしゃれなものがあります。
具体的に、どのようなスマホショルダーを選ぶといいのでしょうか？
スマホを首から下げる場合でもダサい感じにならないスマホショルダー
若者を中心に大流行しているスマホショルダー。
たくさんの種類があって、選ぶのに迷ってしまいますよね。
スマホショルダーの選び方を間違えてしまうと、結果的にダサくなってしまうことがあります。
そこで、スマホショルダーの選び方を調べました。
①形にこだわる
スマホショルダー選びは形がとても大事です。
スマホだけを入れるケースや、ストラップをつけるだけのストラップだとダサく見えてしまいます。
おすすめの形は「ポシェット型」です。スマホショルダーをミニバッグの代わりとして、スマホ以外にもハンカチやリップなどを入れておくことができますよ。
クレジットカードを入れておけば、鞄を持たず気軽に買い物にも行けちゃいます。
スマホショルダーひとつで出掛けられるので、荷物を持ちたくない場面や子育て中のママにはとても助かるお役立ちアイテムになりますよ。
②色にこだわる
おしゃれな色のスマホショルダーを選びましょう。
くすみカラーのスマホショルダーはどんな服装にも合うので、浮くことがなくおすすめです。
普段モノクロやアースカラーの服装が多い方は、差し色としてスマホショルダーの色を選ぶとおしゃれに見えますよ。
ハッキリした鮮やかな色合いが好きだからと言って、服もスマホショルダーも派手な色にしてしまうとダサく見えてしまうことがあります。
スマホショルダー込みのトータルバランスで、その日のコーディネートをしていきましょう。
③素材にこだわる
スマホショルダーはななめ掛けタイプが主流ですよね。
素材選びを間違えてしまうと、見た目が「子どもの幼稚園バッグ」のようになってしまいます。そうならないためには、「高見え素材」を選ぶことが重要です。
表面がツルツルしたタイプは安っぽく見えてしまうので気を付けましょう。
おすすめの高見え素材は、本革やデニム、フェイクファーです。
お値段はそこまで高価なものではないので、気軽に手に取りやすいですよ。
普段の服装に合わせやすい素材のものを選びましょう。
これらのポイントをチェックして選ぶと失敗しにくいですよ。
「好きな色だから」という理由だけで選ぶのではなく、普段の自分の服装に合わせやすい色や素材、用途を考えて選びましょう。
まとめ
スマホを首から下げると両手があいて便利ですが、中には「ダサい」と思っている方も。
せっかくのおしゃれを台無しにしないためには、スマホショルダーの選び方が大事です。
スマホショルダーを使えば服装と一緒におしゃれアイテムとして楽しむことができますよ。
今日のファッションに合わせて、複数のスマホショルダーを使い分けるのも楽しいですね。
両手があくので、子育て中のママや、ライブなど少ない荷物で行きたい場合、たくさん写真を撮る場面などでは、なくてはならない存在になりますよ。
ぜひお気に入りのスマホショルダーを見つけてみてくださいね。
