突然ですがみなさんは「おまじない」を信じますか？
学生時代に「志望校の受験合格」を願ったり、「席替えで好みの席に配置されるよう」願ったりした方も多いのではないでしょうか。
また、社会人になってからも、重要な仕事の前に願掛けをしたり、家族や恋人など大切な人が事故事件に巻き込まれないように安全祈願をすることもあると思います。
誰でも「金運アップ」「恋愛成就」のような長い期間をかけて叶えたいものから「合格祈願」「必勝祈願」のように特定のタイミングで叶えたいものなど大小様々な願い事を持っています。
中には「できれば即効性の高いおまじないが知りたい」「明日は人生を賭けたのでけた勝負をするので願掛けをしたい」といった方も多いのではないでしょうか。
今回は老若男女問わず親しまれている「明日願いが叶う方法（寝る前にするおまじない）」について解説していきたいと思います。
明日願いが叶う方法は存在する？
強力かつ、即効性の高いおまじないは確かに存在します。
願いを叶えるには潜在意識にアクセスすることがカギになります。
潜在意識に自由にアクセスするにはヨガや瞑想などの特別な技術が必要で、素人では難しいと言えるでしょう。
しかし、誰もが無意識のうちに潜在意識にアクセスできる時間があるのです。
それは眠っている時間。
眠ることで脳が整理され、願いが記憶されます。
また、眠りに入る前は身体がリラックスしている状態なので瞑想状態に入りやすく、願いが届きやすいのです。
このタイミングでおまじないをすることで、ほぼ確実に潜在意識にアクセスすることができます。
そのため、この記事では「寝る前に行うおまじない」を紹介していきたいと思います。
明日願いが叶うための寝る前にすべき方法1
最初に紹介するのは「塩まじない」。
用意ものは塩と紙だけで、用意する紙についてはコピー用紙や画用紙、トイレットペーパーなど「紙であればなんでもOK」です。
簡単に材料が用紙で来てしまうのがこのおまじないの魅力の一つでもあります。
材料が用意できたら、実際におまじないをしてみましょう。
まずは紙に願い事を書きます。
この時、願い事をそのまま書くのではなく、「願い事を過去形にして書く」「もしくは願い事と逆のことを書く」ようにしましょう。
例えば、「Aちゃんに告白されたい」という願い事なら「Aちゃんに告白された」「Aちゃんに告白されませんように」と書くようにしましょう。
「願いをそのまま書かないとなんか不吉な感じがする」と思った方もいると思いますが、ここが「塩まじない」の特徴なので問題ありません。
願い事を紙に書いたら、その紙で塩を一つまみ包んであげましょう。
そして、塩を包んだ紙を灰皿などの上で燃やしましょう。
火を使うので、やけどや火事にご注意ください。
最後に、燃やした灰をトイレに流して完了です。
また、火を使うことができない場合は、土に埋める方法もあるので、自分にあった方法を選んで実行してみてくださいね。
明日願いが叶うための寝る前にすべき方法2
次に紹介するのは、「枕を使ったおまじない」です。
昔から枕はスピリチュアル的な見方をされることが多くありました。
代表的なものを挙げるとすれば「枕の下に好きな人の写真を敷いて寝るとその人が夢に出てくる」というものです。
このおまじないは「眠る前に枕をポンポンポンと３回叩いて強く願う」だけでOKです。
このおまじないは枕さえあれば何も準備する必要がないため、寝る前の少しの時間で行うことができます。
枕には「朝６時に起きたいなら６回叩けば朝６時に起きることができる」という言い伝えもあるため、朝なかなか起きられない人には特にオススメです。
明日願いが叶うための寝る前にすべき方法3
最後に紹介するのは「願いを唱えるおまじない」です。
ここまで紹介してきた中で「できれば身体のみでできるおまじないを教えて欲しい」「枕を使わずに寝ている」といった方も中にはいると思います。
この「寝る前に願いを唱えるおまじない」は特に準備するものもなく、ただ眠る前に願いを声に出して唱えるだけでOKです。
この時、願いを唱えるのは一度だけ、できるだけ具体的に唱えることがポイントです。
たとえば「Aちゃんと話せますように」のようなあいまいな感じではなく、「Aちゃんの隣に座って一緒にご飯を食べながら話せますように」のように内容を細かく設定したうえで唱えましょう。
また、眠れそうと感じたタイミング、意識が落ちていくタイミングで唱えるとさらに効力が高まるのでおすすめです。
明日願いが叶う方法を実践する場合の注意点
ここまで「明日願いが叶う方法（おまじない）」を解説してきました。
最後に、おまじないの効力を高めるための注意点も解説していきます。
願いが叶うことを強く信じる
おまじないで一番重要なのは「絶対に叶う」と強く信じること。
「迷信」だと思って強く信じることをしなかった場合、願いを叶えることはできません。
疑いの気持ちは潜在意識にアクセスする際にブレーキになります。
心から強く念じることが何よりも大切です。
願い事は一つにする
「願い事が多すぎるので一度にたくさんの願い事を叶えたい」と考える方もいると思いますが、おまじないでは複数の願い事をするのはNG。
おまじないで複数の願い事を同時に願うと願いの力が弱まってしまいます。
願い事を一つに絞ることでおまじないの効力が上がり、願い事を早く叶えることができます。
是非、叶えたい願い事に優先順位をつけてみましょう。
期待しすぎない
「即効性が高いんだから数日で叶うかな？」と思っている方もいるのではないでしょうか。
いくら即効性の高いおまじないでも願い事の内容によってはすぐには叶わない可能性があります。
しかし、叶わないからといって不信感を募らせたり、おまじない自体を諦めてしまってはおまじないの効力を低下させることに繋がります。
おまじないはすぐに願い事が叶わなくても諦めず、過度に期待をしないようにして実行しましょう。
おまじないは一人で実行しよう
おまじないは一人でこっそりと行うようにしましょう。
自分以外の人がいるタイミングでおまじないを行ってしまうと、いくら効力の高いおまじないでも効力が低下してしまいます。
また、おまじないの内容を人に話したり、おまじないをしているところを人に見られるのもNGです。
もしも誰かに見られてしまった場合はもう一度最初からやり直しましょう。
まとめ
今回は「明日願いが叶う方法（寝る前にするおまじない）」について解説してきました。
人間は眠ることで顕在意識から潜在意識にアクセスするため、眠る前に見たもの、感じたことの影響を受けやすく、そのため、寝る前におまじないをするのはかなり効果的と言えるでしょう。
また、「強く信じること」「願い事を一つにすること」「一人で行うこと」を念頭に置いて行うことがおまじないを行う上でのポイントです。
どれか一つでも疎かになってしまうと、おまじないの効力が低下してしまうため、注意が必要です。
今回紹介した「塩おまじない」「枕を叩くおまじない」「願いを唱えるおまじない」はどれもご家庭にあるもので簡単に行うことができます。
正しい手順を踏み、ポイントを抑えたうえでおまじないを実行すれば、恋愛・学業・人付き合い・仕事など幅広い願いが成就するでしょう。
是非、この記事で紹介したおまじないで願い事を叶えてみてくださいね。
執筆者：S
