スマートフォンやタブレット、パソコンでWebページを閲覧している時に広告がでてきて邪魔でイライラしたことはありませんか？
広告を閉じようと閉じるボタンを押そうとしても小さくて結局広告のサイトにつながってしまってストレスを感じたことはありませんか？
広告は自分に必要な時はいろんな発見があって助かりますが、必要ではなくなった後も出てくることがほとんどなのでわずらわしいですよね。
私たちユーザーが思う広告とWebページで表示される広告主とではどのように感じ方が変わるのでしょうか？
今回は広告が煩わしい時の対処法とユーザーと広告主との感じ方の違いを書いていこうと思います。
広告がうざい場合の対処法1
iPhoneの場合
iPhoneでWebページを見ているときに出てくる広告の対処法を書いていきます。
全ての広告と消すことはできないのでご了承ください。
少し煩わしさが減るかな？くらいで考えていてください。
ポップアップ広告を非表示にする方法。
設定のアプリで「safari」を開きます。
safariを開いたら「ポップアップブロック」をonにします。
これでポップアップ広告を非表示にできます。
次は追跡型広告の非表示のやり方です。
追跡型広告の非表示のやり方
設定のアプリで「プライバシー」を開きます。
プライバシーを開いたら「広告」を開きます。
広告を開いたら「追跡型の広告を制限」をonにします。
これですべての広告を消すことはできませんが、ある程度の広告を制限することができます。
広告がうざい場合の対処法2
Androidの場合
androidでWebページを見ているときに出てくる広告の対処法を書いていきます。
全ての広告と消すことはできないのでご了承ください。
少し煩わしさが減るかな？くらいで考えていてください。
Googlechromeの「設定」を開きます。
設定を開いたら「サイトの設定」と開きます。
サイトに設定を開いたら「広告」を開きます。
広告を開いたら「off」にします。
これでポップアップ広告を非表示にできます。次は追跡型広告の非表示のやり方です。
Googlechromeの設定を開きます。
設定を開いたら「サイトの設定」を開きます。
サイトの設定を開いたら「ポップアップとリダイレクト」開きます。
ポップアップとリダイレクトを「off」にします。
これですべての広告を消すことはできませんが、ある程度の広告を制限することができます。
広告がうざい場合の対処法3
iPhoneやandroidの設定のほかに広告ブロックツールを使う方法もあります。
ただ、悪質なブロックツールもあるので注意が必要です。
悪質なブロックツールを使ってしまったら端末内の個人情報が抜き取られてしまったり、不当にアクセス権限を求められてしまったりすることがあるのでブロックツールを使う時は気を付けて選びましょう。
２０２２年４月時点でおすすめするブロックツールを紹介します。
口コミやレビューを参考にして自己責任でダウンロードしてください。
「AdBlock」は広告ブロックツールとして世界中でも数多くの方が利用している人気のツールになります。
このツールはデフォルトの設定でYouTube広告が非表示設定になっており、Webページだけでなくフェイスブック広告やポップアップ広告、バナー広告など幅広く対応しております。
「Ghostery」は無料でサイトやYouTube広告、ポップアップ広告などをブロックできるツールです。
このツールでブロックされた広告の空白部分は自動的になくなりますが、YouTube広告をブロックしたら空白が残ってしまいます。
また、追跡防止機能がるのでプライバシー保護につながります。
次にスマートフォンで使える広告ブロックツールを紹介します。
iPhoneで使える広告ブロックツールです。
「AdGuard」は少ない項目を設定するだけで幅広い広告をブロックすることができます。
しかし、なかにはブロックしてもしつこく表示される広告もあるためその時は手動で設定する必要があります。
「AdFilter」は広告のブロックに加えてSNSのシェアボタンの広告も非表示にすることができます。不要なボタンを消すことでWebページが見やすくなります。
Androidで使える広告ブロックツールです。
「AdBlockブラウザー」は広告ブロックだけでなく優雅なウイルス対策にも対応しています。
セキュリティ面の強化も行うことができます。
うざい広告を業者が打つメリットは？
Webページ上で広告を出すと広告をだす費用が抑えることができます。
新聞広告やテレビCMといった従来の広告は出稿するだけで、多額な広告費が発生する方式が一般的です。
しかしウェブページ上での広告表示だけでは費用が発生しないのです。
私たちユーザーがクリックや購入というアクションに応じて課金される仕組みのあるのです。
小額から広告運用を始められるうえに、反応のない広告に無駄なお金を支払わなくて済むのは、コスト面で大きな魅力です。
広告を配信するターゲットを細かく設定し、搾れるのもウェブページ上の広告のとても大きな強みです。
年齢や性別、地域といった基本的な属性のほかに興味や関心のあることを、Webページの履歴から分析し条件に当てはまる人にだけ広告を表示できます。
条件に当てはまる人だけに広告を表示できるので広告に興味を持ってくれる人だけに表示できるので無駄がないのです。
Webページ上で広告を出すと短期間で効果が出やすいのです。
Webページを見た人に合わせて広告を表示するので広告を見た人の欲しいものを表示するので短い期間でも効果がでやすいのです。
Webページ上で広告を出すと出す同時にテータの取得ができるために広告の効果測定は簡単にできます。
広告の表示回数、クリック数、広告を経由してコンバージョン数などのデータが明確に得られ分析しやすくそのまま利用できます。
コンバージョン数とは広告をクリックしてWebページに訪れたユーザーが商品購入や資料請求、お問い合わせなどの広告を出稿している広告主にとって成果とみなされる行動をとった数になります。
またウェブページ上の広告は広告の内容や調整がすぐにできます。
少し変更したいなと思ったら簡単に修正することができ、さらにユーザーにとって有益な広告をだすことができます。
ユーザーの反応を見ながら柔軟に対応できます。
うざい広告から反面教師的に学ぶ
広告は私たちが見たいものを表示してくれているので広告は悪いものではないです。
ではなぜ広告が煙たがられているかというと、表示の仕方がうざいのです。
広告を消そうとして閉じるボタンを押したら小さすぎて閉じられず広告の画面に進んでしまったり、そもそも出る頻度が多すぎたりして閉じても閉じても出てくるのでうざく感じてしまうのです。
自分の意図としていることができなかったり、見たくないものを見せられたりすることはとてもストレスでしょう。
自分が広告を出す立場に立ったら、閉じるボタンを大きくすることや、頻繁に表示しないようにしていけば広告による収入も安定して得られるかもしれません。
まとめ
私も実際にWebページで検索していた時に広告がでてイライラしたことも多くあります。
しかし今回調べてみたら、無料でWebページを見させてもらっているのだから広告くらい我慢してみていかないといけないなと思いました。
広告を見ることによって広告主にお金が発生してそのお金が発生しているからこそ私たちは無料でWebページを見ることができるのですから。
YouTubeにでてくる動画型の広告は見てみると面白いものがあるので私は好きです。
広告を見て新しい発見があるのも事実ですし、今度からはそこまで邪険にしないようにしたいです。
広告も私たちが探しているものや関連のあるものを出すようにしてくれているので広告自体は悪者ではないです。
実際、広告をみて興味を持ったものや、実際に購入に至るものもあったと思います。
広告は見ているユーザーの合わせて出ているものなので今見ているユーザーにとっては必要なものなのです。
