今日の夜は久しぶりのお寿司🍣
ノドグロの炙りが1番美味しかった♪ pic.twitter.com/yryBmbLkhN— micro (@micro2787) September 30, 2022
赤い宝石と言われている高級魚の「アカムツ」(のどぐろ)。
水深約200から300mくらいに生息している中深海の魚で、大きいサイズだと全長約40cmもあるものもいます。
食べると脂が凄く乗っていて美味しいアカムツ(のどぐろ)は、口の奥の喉が黒いことから「ノドグロ」と呼ばれています。
また、アカムツやのどぐろといった呼び方だけでなく、メキン、ギョウスンやキンギョウオと呼ばれることもあります。
日本だと、関東より南の太平洋、新潟。それから、九州の海にいます。
また、日本だけでなく、海外にもいて、例えば、東南アジアやオーストラリアなどにいます。
今回は、そんな脂が乗っていて美味しいアカムツ(のどぐろ)の値段について見ていきます。
それでは早速見ていきましょう。
アカムツ(のどぐろ)の値段の相場は?
ノドグロ pic.twitter.com/xtJjW4WgGv
— ヒロシです。 (@hiro_6996) October 3, 2022
では、アカムツ(のどぐろ)の値段はどのくらいなのか?
小さいサイズだと、100gで200円くらいが相場。
普通くらいのサイズだと、100gで900円くらいが相場。
200gから300gくらいだと一尾2500円から3500円くらいが相場。
400gから500gだと、一尾4500から6500円くらいが相場。
600g以上だと、一尾大体10000円くらいが相場になります。
アカムツ(のどぐろ)の値段が高い理由とは?
今日のお昼は、佐久市でシ〜ス〜〜🍣🥳😋😆
大トロ、ノドグロ、アナゴ一本・・・
おいしかったー‼️🥳😋🙌🙌🙌 pic.twitter.com/vY0whpucOh— 🇺🇦🇯🇵🌸五十路のやっつあん🌸🇯🇵 ありがとう安倍晋三総理❗ (@yatch8416) October 7, 2022
佐渡や富山県、石川県、島根県といった北陸、山陰で2014年くらいから少しずつ高級魚として知れ渡っていきました。
島根県浜田市では、「のどぐろ」の名前で「市の魚」にもなるほど有名になりました。
四季を通して常に脂が乗っていて、日本全国の美食家から人気があります。
ただ、水温が変化したり、エサであるプランクトンが減ったりすると、それに影響を受けやすく、漁獲量が安定しない面があり、
また、テレビ番組とかネット上とかで「脂が乗っていて美味しい」と話題になることも何かと多い魚なので、
そういったことが色々重なって、値段がさらに上がっていっている状態です。
微減くらいはあるかもしれませんが、ガクンと値段が下がるようなことはまず考えらえません。
アカムツ(のどぐろ)を安い値段で購入することはできる?
もりもり寿司で久しぶりにごはん。最近は100円寿司で済ませることが多かったので、回る回転寿司はめちゃくちゃ美味しく感じた。ノドグロはさっぱりだけど、脂身がのっていて食べやすい。もりもり寿司の特徴はレーンで新幹線が寿司を運んでくれること。質とアミューズメントを楽しみたい人におすすめ。 pic.twitter.com/qsFHMhdgfl
— がまたろう🎧WEBデザイナー (@gamataro3) September 11, 2021
基本的に安く食べることは難しいですが、回転寿司チェーンでも、メニューとして出てくることがあるので、狙い目です。
販売された時はぜひ一度足を運んで食べてみることをおすすめします。
まだ一度も食べたことがない人にとっては特に、そんなに大量に食べたりしなければ、少額で、どんな味なのかを確認することができる良い機会になるはずです。
あとは、たまに、オンラインオフライン問わず、企業が行っているキャンペーンやイベントなどで安く買えることがあります。
例えば、2017年の終わり頃の話になりますが、フランチャイズ店舗では実施していないのですが、全国で約700店舗の飲食店を展開する株式会社大庄が行ったキャンペーンがありました。
全国の「庄や」(直営店172店)で、ノドグロの煮付けや塩焼きを1尾1350円(税別)で販売するキャンペーンを実施しました。
ただこれは、出血大サービスとして、1年間の感謝を込めて利益度外視で実施したキャンペーンだったので、年がら年中こうしたキャンペーンがあるわけではありません。本当にたまにあるので、あった時は、狙ってみるのもいいと思います。
アカムツ(のどぐろ)の値段の今後を予想
ロシアからの食料輸入の96%が魚介類
✅カニ
✅イクラ
✅ウニ
✅たらこ
→回転ずし値上げも pic.twitter.com/Vc0wiCBgEg— 平 均 (@225average) March 8, 2022
これは、魚に限ったことではなく、牛肉やお惣菜に関してもそうですが、どんどん値上げしていくことが予想されます。
のどぐろの情報はないのですが、例えば、サーモンに関して言えば、ウクライナ情勢の影響で、ロシアの上空の空路が利用できず、ガンガン値上げしてしまい、前年比で30%もアップしてしまっています。
まとめ:アカムツ(のどぐろ)は需要が高く供給が少ない
北海道ではあまり馴染みのない魚、ノドグロ。焼き魚としては初めてで昨日は炉端焼きで食べました。めっちゃ美味しくて感動ー #ノドグロ #炉端焼き pic.twitter.com/vBYoyXGtew
— 佐々木@バンコク🎬 (@powernorth2) October 7, 2022
アカムツ(のどぐろ)は、高級魚なので、需要が高いのに供給が少ない状態ですが、たまに回転寿司チェーンにもメニューに登場しますので、そういう時を狙って、まずは食べてみることをおすすめします。
その上で「アカムツ(のどぐろ)ってめっちゃ美味いじゃん」となったら、まとめて買うことも考えてみてもいいかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。