「理由は二つあります」を英語で言い換えると?「一つ目の理由は」は?

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近年日本でも海外観光客が多くなってきて、英会話が必須となっていますよね。

 

海外の方との交流ができたり、迷っている外国人に道案内をしたり、英語が話せたらかっこいいな…と思いませんか?

 

最近ではアプリの翻訳機が高性能になって、聞き間違いが少なくスムーズにやり取りできるようになってきています。

 

しかし、翻訳機さえあれば会話ができますが、機械的になってせっかくの交流が味気ないものになってしまうのも事実です。

 

最近では英語の授業でスピーキングに力を入れているため、授業中は日本語禁止としている学校もあるようなのです。

 

学校や仕事で話すとなると、日常会話とは違い自分の意見を説明する事も増えてきます。

 

そんな時に活用できる、意見に対する理由を説明する英語を紹介していこうと思います。

 

文法を考えたり、文章を組み立てるのが苦手という方にも、文章の組み立て方を解説しながら説明していきます!

「理由は二つあります」を英語で言い換えると?

 

まずは「理由は二つあります」というような、意見の根拠を述べる時ですね。

 

文章を組み立てるのが苦手な方も、単語から少しづつ文章の組み立て方を理解しましょう!

 

この場合、三つの単語に分けられます。

 

「二つ」「理由」「ある」と分けてみましょう。

 

「二つ」は「two」

「理由」は「reason」

「ある」は「there is」

 

という感じで単語を分けていきます。

 

「理由は二つあります」という場合ならば、先ほど挙げた三つの単語をつなげて「There are two reasons」となります。

 

日本語だと「理由は二つあります」が、英語の場合「あります二つ理由が」と日本語と逆の組み立て方になっていますよね。

 

日本語だと語順の決まりが特になく、語順を変えても意味に大きな変化はありません。

 

しかし、英語圏では語順が重要になり、語順を変えると意味まで変わってしまうのが難しいところ!

 

これを「two reasons」から始めると「そこには二つの理由がある」となってしまいます。

 

英語の文法は、みなさん学校で習った通り「主語+動詞+目的語」が基本の形になります。

 

日本語では「私はサッカーをする」のように「主語+目的語+動詞」が一般的ではないでしょうか?

 

英語と日本語では、動詞と目的語の順番が逆になるのが定番です。

 

ところが、日本語では主語を省いて話す傾向があり、本来なら「私の意見は〜です。理由は〜」と最初に主語の「私」が入るはずなのです。

 

しかし「理由は二つあります」という文章を、基本の文法に当てはめようとすると無理がありますよね?

 

ここでは「何かがある、いる」ことを示す「There is 構文」という不特定なものに対する文法を使うことになります。

 

不特定とは、人や物事が分からない状態のこと。

 

また、会話や文章の中で初めて話題に上がる物事も不特定の定義に入ります。

 

例えば「家の中に犬がいます」「テーブルの上に本があります」「大きな建物があります」という表現など、物事を特定していない時に使える文法です。

 

「There is 〜 」で「〜があります」という訳になるので、Aの部分に「理由が二つ」という単語を当てはめればいいのです。

 

そのため「There  are two reasons」になります。

 

例文のように話す時はこの「There is 構文」が使えますよ!

 

「理由は二つあります」を英語で言う場合の注意点は?

 

英語で言う場合は、いくつか注意しなければいけません。

 

気づいている方もいると思いますが、例文のように「理由は二つあります」と言う場合、複数形を使わなければいけないのです。

 

そのため「There is 構文」のbe動詞は、複数形の「are」になり「reason」も最後にsを付けて複数形の「reasons」となります。

 

理由が一つだけの場合なら、複数形にする必要はなく「There is one reason」でいいわけです。

 

「There is」の後に続く単語についても注意が必要です。

 

「There is構文」を使えるのは不特定な物事であることが条件でしたよね?

 

「その」と特定できる冠詞である「the」や、所有格である「My」「his」「our」などを一緒に使うことはあまりありません。

 

他にも「理由は二つあります」と言う表現で「I have two reasons」という言い方もあります。

 

haveの意味は手に持っている、または付着しているような表現に近いのです。

 

そのため 英語圏では不自然な表現になってしまうので注意してください。

 

「I have」を使う場合は、最後に「for this」を付けて「I have two reasons for this」と言う方がネイティブには馴染みやすくなるようです。

 

それから、単語も重要ではありますが、会話の流れも英語では大事になってきます。

 

理由を説明する前後に「自分の意見」と、理由が二つあるなら「二つの理由」を述べるわけですよね?

 

自分の考えなのか、根拠がある意見なのか、どんな場面で話すのかなどでも前後の話し方が変わってきます。

 

そのために、場面ごとの活用例を紹介しておきましょう。

 

パターンを覚えておけば「文法はこうだから…」と慌てずに済みますよ!

 

〈自分の考えを伝える場合〉

 

「I think A .There are 〜」で「私はAと思います。理由は〜」と続きます。

 

「私の考えは〜」と伝える時に、授業で習う一般的な言い方ですよね?

 

もちろん間違いではありませんが、細かいニュアンスが伝わりにくく、小学生の作文のように聞こえてしまいます。

 

〈確証のある意見を伝える場合〉

 

「I believe A.There are 〜」は、より強い期待感や、根拠がある時に使います。

 

直訳すると「私はAとなることを信じています」に近いですかね。

 

〈確証がない意見を伝える場合〉

 

「I guess A.There are 〜」は確証がない「Aかもしれないし、Aじゃないかもしれない」といったニュアンスの時に使われます。

 

ただ、書き言葉としてはほとんど使われないため、似た表現で「suppose」を使って「I suppose A」と表現してもいいでしょう。

 

「一つ目の理由は」を英語で言い換えると?

 

次に理由を述べる言い方ですね。

 

こちらも単語を分けて考えてみましょう。

 

「一つ目」は「first」

「理由」は「reason」

「〜は」は接続詞の「is」

 

「一つ目」のように、数を数える時は「one」ではなく「first」が正解です。

 

これを組み合わせると「The first reason is 〜」と理由が続きます。

 

この場合は、語順を日本語と逆にする必要はありません。

 

理由を列挙する場合は「first 〜.second 〜…」と続けて述べます。

 

ただ、英語では同じ単語を何度も繰り返すことを嫌うため、先に「理由は二つあります」と述べていたら「一つ目は〜。二つ目は〜。」と続ける方が自然です。

 

これもパターンが色々あるので、例を挙げておきましょう。

 

〈二つ述べる場合〉

 

「The first one is 〜.Second one is 〜」

これは「一つ目は〜、二つ目は〜」と続けて話す場合です。

 

短い単語であれば、英語は「A,B,C,andD」のように最後だけ「そして〜」と付けるのがセオリーです。

 

理由を述べる長い文章になると、二つ目の境目が分かりにくくなるので一つづつ区切って伝えると親切ですよね。

 

「The first is 〜.And next is 〜.」

これは「一つ目は〜、そして次に〜」と伝えられます。

 

二つあるという事が事前に伝えてあるので、二つ目を伝える時もスムーズな言い方になります。

 

「The first one is 〜.And the other one is 〜.」

これは「next」に近い表現ですが「一つ目は〜、もう一つは〜」と伝える場合ですね。

 

こちらの方がスピーチや論文には適している表現になります。

 

〈三つ以上述べる場合〉

 

上に紹介した他に、三つ以上述べる場合もありますよね?

 

「first.second.third…」と続けるのもいいですし、三つだけなら「一つ目は、次に、最後に」のような表現がスマートです!

 

「The first is 〜.Next is 〜.And finally is 〜.」という伝え方も覚えておくと、スピーチや論文などで活躍する表現の一つですよ。

 

「理由は3つあります」を英語で言い換えると?

 

では応用に行きましょう!

 

「理由は三つあります」という場合は、先に紹介していた「理由は二つあります」の二つを三つに変えるだけでいいですね。

 

と、言うことは「two」を「three」に変えるだけ!

 

このパターンを覚えておけば「There are 〜 reasons」など、いくつ増えても「理由は〜あります」と伝えられます。

 

続けて一つずつ理由を述べる場合も、先ほどの「The first is 〜.Next is 〜.And finally is〜」が使えますね。

 

「There is構文」はシンプルだからこそ、注意点だけ気を付ければ応用がいくらでも効くのです。

 

ちなみに「There is構文」では、疑問文や否定文にも使えます。

 

疑問文ならbe動詞の語順を変えて「Is there 〜?」にすれば「〜はありますか?」と聞けます。

 

否定文はbe動詞のあとに「not」を付けて「There is not 〜」と言えば、「〜はない」と言えます。

 

論文やスピーチに使える英語は、このようにパターン化している事が多いので、ポイントを押さえておきましょう!

 

こうして覚えておくことで、慌てずに英語が出てくるのではないでしょうか?

 

「それは二つあります」を英語で言い換えると?

 

それでは応用の二つ目です。

 

「それは二つあります」という場合は、英語でどのように言うでしょうか?

 

こちらでも「There is構文」が使えるのか、という点がポイントになります。

 

「理由」の代わりに「それは」と置き換えるだけでは「There are two that is」と変な英語になってしまいます。

 

be動詞が二個使われたり、複数形と単数形がごちゃ混ぜになっていたり、これでは絶対に伝わりません。

 

では「それ」を示す単語をどのように使うのでしょうか?

 

「That」「It」「This」「They」など「あれ、これ、それ」のような表現がたくさんある英語。

 

文法も難しいですが、細かいニュアンスに違いが出るので、単語の使い分けも難しいですよね。

 

文脈によって使う単語が変わってくるので、いきなり「それは二つある」という文は日本語でも使いません。

 

日本語でも何かを述べてから、続く文で「それ」という代名詞を使います。

 

例として「〜には理由があります。それは二つあります。」と言う場合の文を組み立ててみましょう。

 

先に「理由があります」と述べているので、二文目の「それ」は「理由」のことを指していますよね。

 

先に述べていることに対する「それ」は「That」です。

 

先に「reasons」と言っていた場合は、複数形になるので「Those」を使います。

 

この場合は「There is構文」は使わずに「That is two」と言えます。

 

他には、前述しているものがいくつあるのか分からず、二文目に「それは二つあります」という時の「それ」は「of them」になります。

 

分かりやすい解説があるので、そちらを紹介しましょう。

 

「それは」は「it」ですが「it」の複数形が「they」になり、その目的格は「them」となります。

 

目的格とは、日本語で副詞に「〜に」や「〜を」などが付く、動詞の作用する物事のことです。

 

「それは二つある」という文章なら、動詞の「ある」に係るのは「それ」ということになります。

 

この場合は「There is構文」を使って「There are two of them」と言えます。

 

このように、前後の文脈によって使い方は異なります。

 

先ほども伝えたように、前後につながる文章との流れもあるので、これは例の一つとして覚えておいてくださいね。

 

まとめ

 

論文やスピーチなどで使える英語は理解できましたか?

 

「There is構文」は何かが「ある」または「いる」時の表現に適しているとお伝えしました。

 

ここで紹介した表現は数あるうちの一部になります。

 

難しい表現もありますが、まずは一般的な表現から慣れてからステップアップしていきましょう。

 

意見を述べる以外にも、様々なシーンで活用できる文法なので、ぜひ覚えてくださいね!

 

難しい文法も、パターンで覚えて一つづつ理解していくことで身に付いていきます。

 

会話の流れをつかむため、翻訳アプリに頼るだけではなく、まず話してみることも上達への近道ですよ!

 

ぜひ今回覚えた英語を積極的に活用してみてくださいね。

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