好きな人とのLINE。ドキドキしますよね。
「これを送ったらどんな返信がくるんだろう?」と、考え始めると、打っては消し…を繰り返してなかなか送れなかったりします。
付き合う前の状態だと、どのくらいの頻度でLINEをしたらいいのかわからないですよね。
たくさんLINEしたいけど、忙しかったら迷惑かな?相手からLINEがくるまで待とうかな?と色々と考えてしまいます。
LINEをしていても、1日1往復程度で終わってしまうと、脈があるのか少し心配になってしまいますね。
そこで、付き合う前のLINEの頻度はどのくらいが普通なのか、頻度を増やしたり減らしたりする方法があるかを調べました。
LINEが1日1往復。付き合う前の頻度として普通?
LINEの頻度は人それぞれで違いますよね。
好きな人とのLINEだから「毎日1日中やり取りしたい」という方もいれば、「仕事が忙しいし、2日に1回ぐらいでいい」という方も。
毎日やり取りしていても、1日1往復で終わってしまうと、相手がどう考えているのかな?と気になりますよね。
付き合う前のLINEの頻度を調べてみると、1日に2~3回やり取りするのが一般的です。
やり取りのタイミングは主に以下の3つ。
・朝起きて「おはよう」
・お昼休みに「なに食べた?」
・仕事や学校終わりに「お疲れ様」
特に話題がなくても送りやすい内容ですね。
朝起きてスマホを見たら好きな人からLINEきてるなんて、嬉しくなっちゃいます。
でも、挨拶だけになってしまい1日1往復でLINEが終わってしまうと「LINEしたくないのかな?脈なし?あんまり返事しないタイプ?」と悶々と考えてしまいますよね。
1日1往復で終わってしまう場合は、付き合う前の頻度としては少ないですが、実際どのくらいの頻度でやり取りしたいかは人により異なります。
たくさんやり取りしたい派と、あまりやり取りしなくていい派の意見をまとめました。
【たくさんやり取りしたい】
朝の挨拶から寝るまでやり取りしたい
会っていないときも連絡取り合って安心したい
たわいもない話しをしたい
たくさんやり取りして相手のことを知りたい
【あまりやり取りしなくていい】
LINEするより会いたい
毎日顔を合わせるからやり取りしなくていい
仕事が忙しいから2日に1回で十分
やり取りが続くと「返事しなきゃ嫌われるかも」と思って焦る
あまりやり取りをしなくてもいい派もいるので、人によっては1日1往復でも心地よい頻度であることがわかりますね。
特に男性は、実際に会ったり電話する方が好きで、LINEのやり取りの頻度はあまり重視していない人が多いようです。
毎日学校や仕事で会っている場合はあまり気にしなくていいかもしれませんね。
また、1日1往復でも丁寧に返信をしてくれたり、返信が早い場合は好意を持っていると思っていいでしょう。
付き合う前の1日1往復のLINEの頻度を増やす方法は?
1日1往復のLINEは寂しいから、もっとたくさんやり取りしたい!という場合はどうすればいいのでしょうか?
関係性によっては「もっとたくさんやり取りしよう」と直接言ってしまうのも一つの手ですが、付き合う前の状態では言いにくいですよね。
LINEの頻度を増やすには以下の方法があります。
①質問する
LINEの最後をハテナにして質問をしましょう。用事のないLINEには返信しない人もいますよね。質問することで返信率が高くなります。
付き合う前なので、相手のことをよく知ることもできて一石二鳥です。
でも、毎回質問で返すと質問責めになってしまうので、返信の内容を膨らませてやり取りできるといいですね。
また、最初からプライベートに踏み込んだ内容の質問をすると距離を置かれる可能性があるので注意しましょう。
②ある程度情報を伝える
「今日はこれを食べたよ」というLINEは、そのあとなんて返したらいいか迷うことがあります。相手も興味があればやり取りが盛り上がりますが、特に興味がないと「へー、そうなんだ」で終わってしまいます。
「今日はこれを食べたんだけど、すごく美味しかった!ワンコインでお得だったよ!店員さんの話しがおもしろくて通いたくなっちゃった」など情報を伝えると、行ってみたいな。どこにあるお店かな?と気になった相手から質問がくるかもしれませんね。
今度一緒に行こうよ!という流れになると最高です。
③時間帯を変える
いつも朝にLINEを送ってやり取りが続かない場合は、相手が忙しくしているのが原因かもしれません。
朝の準備はいつもバタバタしてしまいますよね。あと5分早く起きれば…とわかっていてもギリギリまで寝てしまったりします。
そんな中LINEがきても、相手によっては「とりあえず返信しなきゃ!」と思って挨拶だけ返すことも。
テンポが悪いとなかなかやり取りが続きませんよね。
時間帯を変えて、2人の生活リズムがあうタイミングを探してみましょう。
付き合う前の1日1往復のLINEの頻度を減らす方法は?
LINEの頻度を増やす方法を紹介しましたが、逆に頻度を減らしたいときもありませんか?
仕事などで忙しい方は、たくさんやり取りするのが大変ですよね。
最初はLINEのやり取りをたくさんしていて楽しくても、話題がなくなってくるとやり取りするのがきつくなります。
そんなときは、以下の方法を試してみましょう。
①用事があると伝える
鉄板の断り文句ですが、用事があると伝えてやり取りを終わらせる方法です。
今から習い事がある、友達と遊ぶ、家族で出かけるなどを伝えると、自然と終わらせることができますね。
毎週決まった時間に習い事などでやり取りできない時間がある場合は、事前に伝えておくといいでしょう。
その時間がくれば、返信しなくても問題ありません。
②返信が来ないように言い切る
毎朝の挨拶が日課になっていて、そこからやり取りが続く場合は、「おはよう。今から仕事に行ってくるね。
今週中に終わらせないといけない仕事があるから集中しなきゃ!」など伝えてみましょう。
忙しいからあんまりやり取りできないということが伝わるので、相手からあまり返信が来ないようになります。
夜にやり取りしている場合は、「疲れたから早いけど寝るね」など言い切ってしまうといいですね。
③既読無視する
特に返信が必要ではない内容の場合は、読んで既読無視する方法もあります。
既読にすることで、「読んではいるけど返信できない状態」だということをわかってもらえますね。
一度既読無視をして、落ち着いた時間帯に返信することで、この時間帯ならやり取りできるということをわかってもらえます。
LINEのやり取りを減らしたい場合は試してみてくださいね。
好きな人とのLINEでも、毎日たくさんやり取りしていると話題がなくなってしまったりします。
いつも自分から送っていて相手からは来ないという場合は、LINEの頻度を減らすことで、「今日はLINEがこないな。何してるんだろう?」と気になって相手の方からLINEがくる可能性もありますよ。
付き合う前の1日1往復のLINEの頻度を変える時の注意点は?
LINEの頻度を変える時には、注意点もあります。
頻度を増やす場合は、相手にとって負担になっていないか気を付けましょう。
LINEの頻度が増えて、これまで1日1往復の挨拶程度で心地よくやり取りしていたのに頻度が増えてしまうと、「この人とは合わないな」と思われるかもしれません。
逆に、これまでたくさんやり取りしていたのに頻度を減らした場合は、「嫌われてしまったのかな」と思われる危険性があります。
LINEの頻度は減っても「好意を持っている」ということを伝えられたらいいですが、難しいですよね。
実は相手も同じように感じている可能性もあるので、「忙しくてやり取りが大変だから頻度を減らしたい」と、正直に言ってしまうのもいいと思いますよ。
まとめ
付き合う前だとお互いのことをまだよく知らないので、LINEのやり取りをたくさんしたいのか、あまりしなくてもいいのかわからないですよね。
1日1往復の場合は付き合う前としては少ないですが、LINEに対する考え方は人それぞれなので、安易に「脈なしだな」と決めつけないようにしましょう。
1日1往復でも相手は満足しているかもしれません。焦らずにゆっくりと相手との距離を縮めていけるといいですね。
LINEの頻度を減らす場合は、「嫌われちゃったかな」と思わせないような配慮も必要です。
お互いに心地よいと感じる頻度でLINEのやり取りをしていきたいですね。